【イベント模様】脚本家と二人三脚!アニメ文芸部の仕事論

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【イベント模様】脚本家と二人三脚!アニメ文芸部の仕事論

シナリオランドではオンラインやオフラインイベントを定期的に開催しています。ライブ配信は、シナリオランドにご入会後、アーカイブ動画としてもご覧頂けます。

◆開催日:2025/6/28
◆イベントタイトル:脚本家と二人三脚!アニメ文芸部の仕事論

今回は、アニメ製作会社トムス・エンタテインメントで文芸部長を務める宮澤浩介さんをゲストに迎え、アニメ制作における「文芸職」の役割やシナリオ制作のリアルな様子に迫るトークイベントを開催しました。

アニメ業界の中でも、あまり表に出ることのない「文芸」という職種。今回のイベントでは、脚本家と現場の間をつなぎ、作品づくりを支える立場としての視点から、実際の現場でどのような調整や連携が求められているのかについて語っていただきました。
とりわけ印象的だったのは、「現場ごとに仕事のやり方がまったく異なる」という点。決まった進行フローがないからこそ、その都度柔軟に動く力が求められています。

イベントの終盤には、参加者からの質問にも丁寧に応じていただき、実際の現場に即した視点や考え方に触れる貴重な時間となりました。
アニメ脚本家を目指す方はもちろん、創作の現場に関心のある方にとっても、学びの多い内容となったと思います。

シナリオランドでは今後も、さまざまな立場のクリエイターを迎え、実践的な知見を共有するイベントを継続的に開催してまいります。




プロフィール:宮澤浩介(みやざわ こうすけ)

株式会社トムス・エンタテインメント 文芸部 部長
アニメーション制作を始めとする、アニメーションの総合プロデュース会社であるトムス・エンタテインメントにて20年以上に渡り、シナリオ制作を管理する部門である文芸部に所属。現在は同部の部長を務める。入社以来、担当作品本数は25作品以上に及ぶ。

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