【漢方の質問に答えます!その6】漢方薬の即効性に関する質問ほか

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【漢方の質問に答えます!その6】漢方薬の即効性に関する質問ほか

漢方薬剤師の猪子英恵先生が、YouTubeの視聴者から募集した漢方の質問に答えるシリーズです。第6弾は、漢方薬の即効性に関する質問などにお答えします。なお、このコラムは、会員様は無料、非会員様は途中まで無料で読むことができます。


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取り上げる質問

こちらのコラムでは、以下の5つの質問に回答しています。

==========================

<Q1>

「レイヨウカク」や「ゴオウ」などは、本当に動物から採取しているのでしょうか?
その場合、畜産のように対象となる動物を飼育しているのでしょうか?


<Q2>

漢方薬に、第1類医薬品指定第2類医薬品はありますか?
「生脈散」の第3類医薬品を除き、第2類医薬品しか見たことがありません。


<Q3>

漢方薬が飲みにくい場合、「お薬飲めたね」「服薬ゼリー」を使っても大丈夫ですか?


<Q4>

広告表現において「漢方処方製剤の効能効果を、構成生薬の作用を個別に挙げて説明すること」は、なぜ不適当なのでしょうか? 


<Q5>

「漢方薬は即効性がない」とお客様に言われることがありますが、本当でしょうか?
また、漢方薬の効果を早める方法があれば教えてください。

==========================



Q1.「レイヨウカク」や「ゴオウ」などは、本当に動物から採取しているのでしょうか? その場合、畜産のように対象となる動物を飼育しているのでしょうか?

A. ある製薬メーカーに確認したところ、「実際に動物から採取している」との回答をいただきました。

動物由来の生薬はさまざまありますが、例えば牛黄(ゴオウ)は牛の胆のうや胆管にできる結石(胆石)とされているので、

「本当に牛から採ってるの?」

「どうやって採取するの?」

「生薬を取るためだけに動物を飼育しているの?」

といった疑問が湧いてきますよね。


こちらの質問を受けて、生薬を取り扱う製薬メーカー様に直接電話で聞いてみました。

すると、実際に動物から採取しており、その仕入先の産地にもこだわっていることがわかりました。

そして、その採取方法も聞いてみたところ、

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