【個別株ロング×指数ショート戦略】「α」だけを取りにいく手法

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【個別株ロング×指数ショート戦略】「α」だけを取りにいく手法

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「相場全体が下がりそうな気がする。でも欲しい銘柄がある」という場面はありますよね。

個別に見れば買いたくなるような銘柄があっても、マーケットの雰囲気が悪ければ手を出しにくい。

買ってすぐに下げ相場に巻き込まれたら不安というタイミングはあります。

こういった状況で有効なのが、「個別株ロング×指数ショート」という戦略です。
これは、市場全体の変動リスク(=β)をヘッジしつつ、個別銘柄の力(=α)だけを取りにいく方法です。

相場に逆らわずに個別銘柄で勝負するための一つの選択肢として覚えておくと便利です。


ロングショート戦略とは?

株価の動きは大きく分けて、次の2つの要因から成り立っています。


β(ベータ):市場全体に連動する部分(相場全体の地合)

α(アルファ):その銘柄固有の部分(業績やテーマなど)


ロングショート戦略では、βの影響をできるだけ相殺し、αだけを狙います。

つまり、「相場全体が下がっても、この銘柄だけは上がる(または下がりにくい)」という相対的な強さを利用して利益を取りにいくわけです。


個別株をロング(買い)しながら、同程度のβを持つ指数をショート(売り)することで、市場全体の影響をできるだけフラットに保ちます。



ショート対象は“指数”に限定する理由

ロングショートというと、A社を買ってB社を売る…というペアトレードも候補になります。

しかし、個人投資家にとって個別株の空売りにはリスクが多く、管理も煩雑です。


・個別株の空売りは好材料や仕手化、空売りの踏み上げで際限なく上がることがあるので危険。

・売禁(空売り禁止)になることがある。

・出来高が少ない銘柄だと実質的なスプレッドが大きい。

・銘柄の管理が煩雑になる。

・全く逆の値動き(A社が下がりB社が上がる)になったときに悲し過ぎる。


このため、ショート対象は日経平均やTOPIX、グロース250といった指数に限定するのが現実的です。

指数なら流動性もあり、仕手化や空売りの踏み上げの心配はほぼありません。



指数ショートの選択肢

指数をショートするには、主に3つの手段があります。

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